12月22日、上野の森セラピーロードで「冬の森で遊ぼう！」を大分市の森林セラピーガイドさんを講師にお招きし開催しました。冬の森をテーマにした自然遊びを通じて、親子で楽しい時間を過ごすことができました。
今回はイベントの様子を紹介します！
まず集合場所では、最初にみんなで絵本「きのみのケーキ」の読み聞かせ。
物語の中に登場する木の実や自然の素材にちなんで、子どもたちが「どんなケーキが作れるかな？」とワクワクした様子でスタートしました
その後、各チームに分かれて森の中へ散策に出発。
ケーキ作りの材料となる木の実や葉っぱ、枝を探しながら、森の観察や遊びを楽しみました。
「これ見つけた！」「この木にはどんな実がなるの？」など、子どもたちは次々と森の魅力を発見。ガイドさんの説明を聞きながら、冬ならではの森の変化や自然の大切さを感じる時間となりました。
食べられるどんぐりも教えてもらいみんなで試食！意外と美味しく、おかわりする子も♡
葉っぱ遊びも教えてもらいました♪
ゴール地点では、落ち葉を集めて作った「落ち葉のプール」が子どもたちを待っていました！
みんな大喜びで飛び込んだり、葉っぱをかけ合ったりして大はしゃぎ。親御さんもその様子を微笑みながら見守っていました。
最後はシートを敷いて、森の中で「きのみのケーキ作り」に挑戦。
子どもたちが散策で集めた自然の材料やガイドさんが準備してくれた冬の素材を自由に使い、個性豊かなケーキを完成させました。
親子で一緒に楽しむ姿がとても印象的で、みんなの笑顔があふれる素敵な時間となりました。
イベントを通じて、冬の森の魅力をたっぷり体験し、自然を大切にする気持ちを育む機会になったと感じています。「また参加したい！」という声をたくさんいただき、私たちスタッフもとても嬉しく思っています。ご参加いただいた皆さん、大分市の森林セラピーガイドの皆さん、ありがとうございました！
＊本イベントは、公益財団法人九電みらい財団様の助成事業です＊
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